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VSエクアドル

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スタメン全員を入れ替えたエクアドル戦

思ったことは今の日本のシステムに合う選手、合わない選手

力不足の選手ってのが浮き彫りになった感じ

日本代表のサッカーはディフェンスラインでボールを回しながらボランチとのパス交換からビルドアップが始まります

アメリカよりもエクアドルはディフェンスへのプレスが激しくなかなかビルドアップが出来ずペースを前半戦ではほぼ握られていました

理由としてはボランチの2人のオフザボールでの動きの少なさ

トップ下の南野はほぼ前線にいて間伸びしてしまった日本代表がエクアドルのプレスに引っ掛かり思うようにボールを運べていなかった感じ

期待の三笘はハーフラインでボールを持っても基本何も出来ない

三笘はスペシャルな選手ですがそれはペナルティーエリア付近での三笘エリアにある時は無双ですがそこから外れると並の選手になります

あまり器用な選手ではないためパス出せば相手にカットされドリブルすると止められる

三笘はやはりスーパーサブが適正でしょうね

ハーフラインでのドリブルはファールすれば良いので怖くありません

ペナルティーエリアではファールする訳にはいかないため三笘のドリブルが光るわけです

三笘のドリブルは伊東純也とは違い相手の足が止まっている時に一瞬のダッシュで相手を置き去りにするのが特徴

伊東はスペースにボールを出してスプリント勝負

ですので三笘が生きるためには条件が必要

1.相手ディフェンスラインが下がっていること

2.ボールポジェッションを日本にあること

3.三笘は外が大好き なので三笘の中にポジショニングを取れる選手がいること

長友は外の得意な選手だけど中もそれなりに出来ますが中側が出来るのは中山

三笘が点を決める時には必ず中山がいます

 

三笘はスペシャルな選手ですが先発すると並の選手になってしまうので三笘が輝くには輝く準備をしてあげなければならない

ただ単に右サイドに三笘がいるだけではダメなのです

 

そして念願だったトップ下で起用された南野のデキはというと

トップ下ということでエクアドルのボランチにほぼ潰されていたので三笘サイドに逃げていた感じ

しかしハーフ付近の三笘との連携がダメで見せ場なし

ハーフラインで三笘にボールが渡っても何もすることが出来ずパスミスするかドリブルでボールを奪われるかでした

右の先発は久保くんがいいのかね

 

とにかくボランチからのパスがよく機能していないため周りの選手が死んでいました

柴崎さんはムリかなぁ

ボランチなのにほぼ空気でした

田中も2ボラでは弱いですね

 

2ボラで守田、遠藤の軸でしょう

 

ワントップの古橋はプレスも連動出来ず1人で走っていただけ

シュートチャンスもあったけどモノにできずペースを作らずにいた

自チームでは機能していますが日本代表では恐らく機能出来ずにいると思いました

監督が変わるまでは仕方ないかなぁ

連動が全くしておらず無駄な45分間でした

 

後半戦は古橋→上田でスタート

機能していない中盤を飛ばし上田に当てて落とし組み立てるようになりました

それでペースは日本に流れるようになりました

そして三笘→相馬、南野→鎌田、柴崎→遠藤となり少しずつ中盤が機能するようになります

堂安→伊東、山根→吉田で3バックを試せたのは良かったですね

でもコレで機能する選手と機能しない選手とがメドが付いたと思います

色々と思うことはありますが分にするのって難しいですね

 

でも何はともあれ日本代表は応援します

 

頑張れ‼️日本代表‼️

 

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