おしらせ

イメージ

VS中国

ブログ

今日は久しぶりにサッカーの代表戦を90分見ました。

感じたことは中国はラフプレーが多すぎw

一発レッドもありえるファールもあるしすぐに足を上げますね。技術がないから仕方ないとは思いますがね。

選手の質は圧倒していましたが試合の内容はいい試合でした。それは監督のマイナスが効いていると思います。

システムは久しぶりの3バックですが守備時には5バックになっていました。5バックが悪いわけではなく機能させるには前線との距離感を短く保ちつつコンパクトにしないとダメだと思うので出来ている時間と出来ていない時間がはっきりとしていました。

中国が力不足でしたので露呈しませんでしたが危険なスペースが多々ありました。

最終ラインとボランチの間や2ボランチのサイドとかもう少し選手同士で話し合わないといけませんね。

攻撃時ではいつもより縦パスが決まっておりいい感じには見れたのですけど相手が中国だったせいも大きいと思います。

でも得点シーンはサスガの一言でした。

失点シーンは単なるミスですので改善はすぐにできるでしょう。3バックが重なり合っていたために後ろにいた中国選手に気づかなかっただけですので・・・ですがうまい選手だと消える動きをとりますのでその辺を改善するべきです。

今回はたまたま裏にいた選手にボールが来たって感じでしたので単なる3バックの注意不足だと思いますし、センタリングを上げた選手にプレスをかけていなかったボランチのミスでしょう。ミスが重なると失点しやすくなりますね。

3バックが重なっていて後ろに相手選手がいるのを確認できたハーフサイドの相馬が気を利かせるべきだったと思います。彼はスペースを埋める動きしていましたがそこには誰も入ってこないので中に絞り込むべきでした。

石川的採点では相手が中国でよかったってところでしょうか。

サッカーのシステムのトレンドは年々変わります。一昔前は多くみられた4 5 1も今では3バックも多くなっています。

日本も以前は3バックを多用していました。3バックと4バックを試合の状況で使いこなす状況判断ができるようになる必要はあるのかもしれません。

日本にはメッシがいないのでメッシを探すのではなくチームで戦う、相手よりより走る、味方との連動 等やることが山積みです。

次の香港はともかく韓国戦でのケガが心配です。

ケガだけはどうか気を付けてください。

©2021 いしかわ歯科医院

PAGE TOP